URBAN RENEWAL PROJECT

事 例 紹 介

北海道河西郡芽室町・芽室駅前地区
建物名称:ショッピングセンターセンター メムロード
―第一種市街地再開発事業個人施行/事業完了―


〜芽室の未来〜
をひらく
快適生活拠点


発展する街の未来

高度な商業機能
そして
美しい景観の創造

[DATA]

  • 地  区  面  積

:9,977.44平方メートル
  • 敷  地  面  積

:5,478.69平方メートル
  • 基 準 建 ペ イ 率

:80%
  • 基 準 容 積 率 

:400%
  • 建  築  面  積

:3,944.78平方メートル
  • 延  床  面  積

:10,942.88平方メートル
  • 構   造   等

:RC造、一部PC造
 地下1階地上4階建 店鋪・集会・事務所・駐車場
  • 駐   車   場

:施設内駐車場/164台 公共駐車場/70台
  • 総  事  業  費 

:約25億円


[再開発地区の概要]

芽室駅前地区はJR芽室駅の東側に隣接した位置に面しています。
JR芽室駅周辺は、芽室町の商業の中心地区となっており、本地区は店鋪併用住宅、低層木造住宅、店鋪等から商店街を形成しておりました。しかしながら、それら建物に付随する車庫、駐車場、倉庫物置等が雑然と散在し、不健全な土地利用の状況を呈しており、駅前及び商業中心地区としてふさわしい機能や景観に配慮した市街地環境の改善が求められている地区でした。


[地区の現況及び本事業の必要性]

芽室町では平成5年、帯広圏地方拠点都市地域「基本計画」を策定し芽室駅を中心とした都市整備計画など、中心市街地活性化を進めており、この事業の一環として芽室駅前地区第一種市街地再開発事業『めむろーど』が有限会社ショッピングモールめむろによる個人施行によって、平成10年4月に工事に着手、同年10月
に竣工しました。
芽室の未来をひらく快適生活拠点として、商業中心地区・JR芽室駅周辺の整備・再開発事業の中核施設として商業機能拡大と美しい景観を創造しました。

[PROCESS]

平成8年

9月

:再開発準備会社設立

平成9年

1月

:事業参加者説明会

3月

:業務代行者決定

8月

:高度利用地区・市街地再開発事業の都市計画決定

 有限会社ショッピングモールめむろ設立

10月

:個人施行認可申請

12月

:個人施行認可公告

平成10年

1月

:権利変換手続開始の登記

2月

:権利変換計画認可申請及び認可

3月

:建築物解体除去工事

4月

:施設建築物等建設工事着手

10月

:竣工・工事完了公告

平成11年

2月

:事業終了の認可申請

3月

:事業終了の認可



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